国試の統計対策、最新数値に振り回されていませんか?国民生活基礎調査など、毎年変わる数値を効率よく覚えるための「4つのステップ」を伝授!
「統計って、結局どの数字を覚えればいいの?」
「最新版のデータに更新するのがめんどくさくて後回し…」
国試の必修問題で必ずと言っていいほど毎年出題されている統計。しかし、人口動態や国民生活基礎調査の数値は毎年変動するため、大奥の学生が苦手意識を持っています。
実は、統計問題は「正確な数値」ではなく「順位と傾向」さえおさえればほぼ正解できます。
今回は、最小限の努力で統計を攻略するコツを解説!
1、なぜ統計を「直前」に固めるべきなのか
統計は「知っているか・知らないか」だけの暗記分野です。最新の傾向を理解するだけで、必修問題の得点源に変わります。一度覚えると直近の模試でもすぐに結果が出ます。
しかし、古いデータのまま覚えていると、自信満々で間違えて1点を失うということが起こりかねません。
2、絶対に落とせない4大統計はこれ!
①人口動態:出生数、死亡原因、合計特殊出生率
②国民生活基礎調査:世帯構造、有訴者
③患者調査:受療率が高い疾患
④労働力調査:看護師の就業場所
3、暗記量を1/3にする3つの攻略ステップ
ステップ1:最新版の国民衛生の動向など目に焼き付ける
細かい数字ではなく、グラフの形、右肩上がりなのか、右肩下がりなのか、V自回復しているのか。これだけで選択肢は半分消せます。
ステップ2:「順位」だけを固定する
数値は変わっても順位(例:死因1位はがん、2位は心臓など)はほぼ数年は変わっていません。まず「不動の順位」を覚えましょう。
ステップ3:概算で覚える
「合計特殊出生率1.26→1.3、高齢化率は約29%などという風に、きりの良い数字でイメージしておくと、試験で迷いません。
4、「増加」か「減少」か仕分けよう
最新版が出たらすぐに、振り分けましょう
・[増えている]:65歳以上の人口、一人暮らし世帯、老老介護、心疾患での死亡率、病院以外での就業場所
・[減っている]:15歳未満の人口、婚姻件数、出生数、平均在院日数など
まとめ:統計は「世の中の今」を知ること
統計問題は、単なる数字の羅列ではありません。今の日本が抱える課題が反映されています。
「へー、今はこんなに○○が多いんだ」など、ニュースを見るような感覚で取り組んでみましょう。最新の数値を味方につければ合格への距離は一気に縮まります!