現役の夜勤専従看護師のあーちゃんです。
「レポート課題で『看護観』を書かないといけない」
「実習で指導者に『あなたの看護観は?』と聞かれて固まってしまった」
「受験の小論文や面接で、どう伝えればいいかわからない」
今、この記事を読んでいる皆さんは、そんな悩みを抱えて検索してこられたのではないでしょうか。
負担の生活ではあまり聞きなれない「看護観」という言葉。実は、これこそがあなたが素敵な看護師になるための「コンパス(指針)」になる大切なものです。
今回は、看護観の考え方や、レポートにまとめる際のポイントをわかりやすく解説します。
1、そもそも「看護観」って何?
実は「看護観」という言葉には、辞書のような明確な定義はありません。
簡単にいうならば「自分はどんな看護をしたいのか?」「どんな看護師になりたいのか」という、あなた自身の信念や理想のことです。
具体的には、以下のような「想い」の全てが看護観に繋がります。
・なぜ自分は看護師になりたいと思ったのか?
・どんな看護師に憧れているのか?
・患者さんのために、自分に何ができると考えているか?
・患者さんと接する上で、一番大切にしたいことは何か?
正解はありません.10人いれば10通りの「看護観」があっていいんです。
2、看護観を考える時に「一番大切なこと」
いざ文章にしようとすると、つい難しい言葉を使いたくなりますが、立ち止まって考えてみて欲しいことがあります。
それは、「その看護は、誰のためのものか?」という視点です。
看護は、向き合う患者さんがいて初めて成り立つものです。
「自分がこうしたい」という自分勝手な思い込みではなく、常に患者さんを中心において考えること。
「患者さんの利益(幸せ)のために、自分はどうありたいか」という軸がぶれなければ、アタなの言葉は自然と説得力を持つようになります。
3、レポートや面接で使える!盛り込むべき「8つの要素」
「何を書けばいいかまとまらない!」という方は、次のリストの中から自分の心に響くものをいくつか選んで構成を考えてみてください。
[看護間を形にするヒント]
1、志望動機:なぜ看護師の道を志したのか?
2、理想の姿:どんな看護師として現場に立ちたいか?
3、憧れの存在:ロールモデルとなる看護師像
4、実践したい看護:具体的にどんなケアを大切にしたいか?
5、患者さんの利益:どうすれば患者さんに喜んでもらえるか?
6、関わり方:患者さんと向き合うとき、どんな態度を心がけたいか?
7、原体験:実習や生活の中で「印象に残っている看護の場面」と、そこから学んだこと
8、大切にしたい想い:これだけは譲れないという信念
特に実習を経験した学生さんは、実際にあった「印象に残るエピソード」から書き始めると、あなただけのオリジナリティ溢れる素晴らしいものになります。
まとめ
看護観は「あなた自身」の宝物
「看護観」を考えるのは少し大変かもしれませんが、学生のうちからしっかりと自分と向き合っておくことは、将来臨床に出た時の大きな支えにもなります。
壁にぶつかった時「自分はこんな看護がしたかったんだ」と思い出せる場所があるのは、とても心強いことです。
難しく考えすぎず、まずはあなたの心の中にある「患者さんへの優しい気持ち」を言葉にすることから始めてみませんか?
あなたの目指す看護のカタチ、応援しています!
どうしてもレポートが難しい、なかなかまとまらない。そんな時はプロにサポートしてもらうのも1つの方法です。
